ayumiko

殴り書きしかしてない

あるとき一人の人間が、いきなり家族として加わって

どういう気持ちなんだろう


家族とは?

好きとか嫌いとか関係なく、変わりのきかない、かけがえのない存在だと思う

自分の居場所であり、どこにいても他人じゃない、血のことはよく考えもしないが、
なんでしょうね
とにかく同じ族のもの
って思ってる、私は

体の一部みたいな
体の一部の造形が好きでも嫌いでもなくては困る?なくなるなんて考えられない?大事とか大事じゃないとかじゃなくて、あってあたりまえの、私のもの?
なんだかしっくりはこないが、そういう感じはある


それはまともに話したことのない父にたいしてもそうだ
まあ自分の父なんで
そんな関係性でも自分の父で、父しか知らないわけで
わけもなくそういう感覚はありますけれども






家族と関わりもしない父親って
自分の子供のことはどう思っているんだろう
ただでさえ子供に関心なんて全くないような人だから、そういう人にとって子供ってなんなんだろう
(ちなみに家族のために仕事人間になっているわけでもないし、忙しい人でもない。家族が大事じゃないだろうと思う要因は他にもあって、異常なぐらい金遣い荒いわ、私利私欲のために会社で悪いことするわ、理由なく働かない時期はあったわ、浮気はするわ、ヤンチャしすぎで交通事故多発させるわ、会社のお客さんとやらの連帯保証人になろうとするわ、母に嘘ついて小遣いアップさせるわ、子供殴るわ…他にもあるかも。)


動物?他人?

いきなり一人の人間が家族として追加されて
(関わらないものだから)知らん間にすくすく成長して
いつのまにやら赤子から一人の意思をもつ人間になっていて
自分と血の繫がりはあるらしいけど
言ってみれば得体のしれない生物が我が物顔で家にいた
って感じかな
それってどんな気持ちなんだろう


昭和の父は、そういう人ばかりだと思うけど
(うちの父みたいな人っていう意味じゃなくて、そのくらいの距離感の人)


昭和の父(あれ?昭和に生まれたけど平成に親になった父は平成の父か?)にとって
家族(子供)とはなんなんだろう


かわいくもないペットみたいなものかな


それを得ることが
義務?だったのだろうか
一人前の証?なのだろうか


望まれて生まれてきてたらすごくいいが
(まあそんなことまでは望まないけど
私に関しては絶対違うし)

そうでないなら

そんなことのために
金を出せるものなのか?



それとも将来の介護要員かな

いや、あの親たちは将来のことなんて考えないで結婚した人たちだからそれはないかな


きいてみたいもんです
答えは知りたくもないけど

その前にまともに返答が返ってくるとも思えないけどね








関係ないけど


昔、父からたまーに頬ずりでひげジョリジョリされたの思い出したよ

私がムチムチの子供だったころは、私に愛はなくっても
少しはかわいいと思ってくれたことは
もしかしたらあるのかな


どうでもいいけどさ






あと、思ったんだけど


私は父にたいして
どうでもいい存在とは思わないけれど


他人みたいな父って
一般的にはいざ死んでもそんなに悲しまれないよね


そういうのがわかってて、どうして家族になれないのだろうか

なろうとしないのだろうか




なにが大事なんだろうか



私は愛だと思うけどな
生物なら