逃げろ?
どこから?
誰から?
保護者とは文字通り、保護してくれる者
保護者の意見ですべてが決まる
その後の人生もね
保護者以外に私達のような者を保護できる人なんていない
誰が助けてくれるって?
かわいそうにと思っても実際なにもできないじゃない?
だって知らない子を家に泊めたらあなたが誘拐犯
私は、考える機会を与えたいわけじゃない
「自分がいかに恵まれた環境にいるのか再確認しました」
とか言われても
なんもありがたくはない
欲しいのは救いの手だけなんだよ
過去も苦しい今も苦しいこれからも苦しいっていう心を助けてほしいけど、未来にもどうにもならないとわかっているその心境なんだよ
どうしたってなにおこったっておこらなくたって
どうにもならないけどさ
まあそりゃあ勝手にありがたがってるのはべつに好きにすりゃあいい
話の刺さらなさとか自分本意さとか的外れ感が不愉快だけどね
そういうとこ、いかにも愛された子!王様!ってかんじだよね
堂々と屍を超えていく感?あるよね
あなたのおかげで交通事故にあわなくてすみました!ありがとう!あなたが生きれなかった分一生懸命生きていきます!みたいな
それ本人にいうたら残酷すぎないか
学校の先生もわかってたと思う
今でも夢の中で問い詰めてる
恨みをはらしてる