ayumiko

殴り書きしかしてない

本来の自分を取り戻したいの

大切な人が一人いなくなることは、ひとつの国が滅びることに似ていると思う
社会情勢が変わるのと同じように、生活、認識、見えている景色、そのすべてが変えられてしまい、「今までと同じように」生きる術を失ってしまうから





一人じゃ頑張れないよ

どうやって生きていったらいいかわからないよ

だって私弱いから



なんで置いていったの

あなただっていきたくはなかっただろうけれど


恨むよ

あなたを恨むのは八つ当たりだけれど


私死にたいと思っていたのに
なんで生きたい人が死んで、私が生きてるの

理由なんてないのだろうけれど




もう誰とも話したくない
絶対に今までのようには生きられない
そんなふうにのうのうと生きる自分もいてほしくない





いじけていたのよね


依存というのもあれだけど
人生の楽しさをその人に全部委ねていたというか
その人ありきの人生だったというか
私の世界が変わってしまったのなら、私も変わらないと嫌だったし


美談になどされたくなかったし
ただの悲しい嘆かわしい「事実」だから


だから
前向きになんてなれなくていいと思ってた


それが美徳だとも思っていたのに




なんにもない平たい土地をみて
おかしいね、何回もみて、何回も思い出してるのに
いつものように
あの子との思い出考えていたら
私のこと、強くてかわいくて羨ましいって言ってくれたあのときのこと、思い出したの
私はあの子にそんなふうに言ってもらえるほどの人間ではなかったが
今はもう、あの時よりも
そうではなくなってしまったのではないかって

騙していたような気になって
嘘の私で接していたわけではなかったのに
嘘の私で、嘘の私の友達は嘘の関係なのか、と
なんだか急に
嘘にはしたくないと思ったよ