ayumiko

殴り書きしかしてない

幸せになる権利みたいなのを神様から奪われているような気がしてくる

自分が真っ当な人間じゃないように感じる
きれいな人間じゃない、汚い人間なような気がしてくる

おかしいなぁ
自分より汚い人間たくさんいるわって思うのに
たまにすごく、私は人ではないのかなって思うことがある


喜べない
第一関門を突破できない

悲しいけど

やっぱりこれで、この方がいいのかなって気もしている
私みたいな人間は


きっと手にしちゃいけないんだろうね


そんな資格もないんだわ




親から愛されなかった子供は
やっぱり愛がわからないのだろうかね

虐待された人は虐待するというし

やっぱり
もう、そういう人間に、
なってるのかね


形成されちゃったものは、治らないのかね


いや、はじめからなかったのかね?







本当は自分に幻滅なんてしたくない

ありきたりな道を、当たり前のように、歩いていきたい


自分は正しい、間違ってないって、
自覚もしないくらい、当たり前に
生きていきたいの







昔からだった
こういう、みんなと違うって感じること

勝負事にも興味がなかった
勝っても嬉しくなくて、負けても悔しくない


人生を彩るものって、やっぱりそういうところだと思うんだよ


まあ、色んな人間がいるわ
こういうのは趣味趣向の違いでしかないのかもしれないと思っていたから
今までは平気だったの
別におかしくないって
みんな、例外なく、生きてるだけで舞台に上がって、だいたいのときを演じて生きているものだと思っていたから
みんなも本当はどうでもよくて、嘘をついているのかもしれないと、そういう人も少なからずいるだろうと思っていたしね


でもそういう人にも熱くなれるものは必ずどっかあるのよね

そういう姿を目の当たりにすると
惨めになる
羨ましくて悲しくなる


私にはわからない

わからない自分が汚い人間みたいに感じる



そうなのかもしれん






自覚したとて、為す術もなく
一生このままなのかって、自分に期待できないことはけっこうつらいよ


真っ暗な道を、出口があるのかもないのかもわからん迷路を、一人で歩いてるみたい





歩くのもこわいけど、



やっぱりなんにもなかったなって
最後、自覚することが一番怖い



なんにもなかったなって




今までの価値も
なかったなって

汚い人間だなって

醜い最後、お似合いだなって





思いそうで、そんな未来しか見えなくて

死にたい





そういう、見える将来のために
人生っていう、地獄の生活を、頑張る勇気が持てない




気分がいい日に、自分と似たような人と死にたい
そのときこそ、生きててよかったと、その瞬間のために生きていたと思えそうな気がする


そういうのを噛みしめられるよう、そういう人と一緒に、一緒にいたい人と手を繋いで眠るように死ねたらいいのになぁ



私と同じこと思ってる人、どっかにいるだろうか


しかし、探す術もないわ



ご法度だものね

キチガイだと思われるわ



頭で考えると、自分ではそんなに変なことを言ってるとは思えないのだけど

母が私のこと、お前は頭がおかしい、そんなこと考えてたの、こわいって
言ったことがあるなぁ


毒されてるのもいいとこだけど、そうなのかもって気がしてくるの

そればかりが頭の中で繰り返される



誰か一人が、私のことをおかしいって言ったらそうなのかもって思っちゃう
死ねって言われたら、まるで自分に人殺しぐらいの罪があるような気がしてきちゃう


おかしいよなぁ
人殺しじゃないのに
人殺しする人の方が、私よりも、人ではないはずだとも、思っているのに



蔑むような視線も
死ねも
お前がおかしいも
忘れられない


今でも記憶が私に唱え続けているわー



「おまえみたいな人間が」
「おまえみたいな人間が」
「おまえみたいた人間が」
って



生きてる価値もないって
自分でも少し認めてるんだろうな



人間は何かを成し遂げるために生まれてきたわけでもない
なぜ生まれたか、なんて考えたこともあったけれど
ただそういう仕組みで生まれてきただけ
なのだから
生きているのなら何かをしなければいけないなんて、全然考えていないのに
生命維持のサイクルを繰り返すだけだって思うのに


なんでこんな




悪いこともしていないのに
自分のことを許せないんだろう






きっと、こんな人間になりたくなかった

こんな人間になりたくなかったんだよ






私は自分を許してあげられる
自分だけは自分の味方になってやらなくちゃ
誰が代わりに「私の人生」という荒波を漕いでくれるんだ
おまえしかいないだろう
だから自分のこと、自分だけは信じて許して味方になって頼りにして、背筋のばして地面に足踏ん張って生きていくべきだと


そう、思うのに


そうできていると思っているのに
ときどき、自分が罪人みたいな感覚に引っ張られる


私がなにかしたの?
その答えはでないのに


おかしいね


私が頭おかしいって
一理あるのかもね



ああほらやっぱり、変なとこで納得したくもないのにまたこれだ



もうぜんぶ投げ出したくなるよ
どうせ期待なんて本心ではしてないんだ





せめて、今幸せだと思ったその瞬間
電源を切るように死ねたらいいのに


「悪くない人生だった」と思いながら死ぬのが私の夢なんだ