ayumiko

殴り書きしかしてない

けっきょく知的障害者じゃなくてもポンコツ

私には軽度知的障害者だと思われる友達がいるのだけど

その子といるとき、

なぜか心が痛むような、己の汚い心みたいなのをまざまざと見せつけられているような、試されているような、問いただされているような

罪悪感のような、いたたまれないような気持ちになるのはなんなんだろう

 

あの人のことは、かわいい子って思うんだよ

でもやっぱり、たぶん知的障害あるから社会性?社交性?がないというか…TPOをわきまえるとか大人のふるまいとかはできない感じで、トラブルメーカーってわけじゃないけど幼稚園生みたいなところがあるから、あまり信用?信頼?はしていなくて(よく自分を守るための嘘をつくし)

それは見下しているってことなのかな、とか

まあ普通に話してればそれで…べつに深いこと考えないで友達してればいいんちゃう?って思うんだけど

でも気は使うし(小さい子相手にするときの緊張感?みたいな、リードしなくちゃならないみたいな気負い?みたいなのとか)、実際、あまり情報を教えないように警戒もするわけだし(よそでなんでもペラペラ話しちゃし、ぶっとんだこともするし)

尊重しようとは思うけど、それを思う時点で、対等な気持ちではいてないんじゃないかなと思うし

己の人間性を問われているような、そんな気分になる

 

なんか、嫌になるなぁ、自分

なにが嫌なんか、わからんけども

まずこんなん考えてるのがそもそも嫌

よし、もうなにも考えない!ただ友達する!っても思ったし

たぶんそれが正しいんだろうとも思うんだけど

なんか、投げたみたいでそれも嫌になる

まあ、たぶんなにしても嫌なんだから、この「嫌」でいいけどさ

本人的にはどうなんだろう…とも思うけど、まさか聞くわけにもいかないし、聞いたところで、中身のあるような答えは返ってこないだろうし(難しい話はできないかんじ。二語文くらいの答えならできるような。)

 

障害に抵抗はない

問題行動?もあったし実際困ったこともあったけど、障害ゆえの…だと思うから普通の人がやる無礼な行動よりずいぶん許せる

それに、そういうのに対してはこっちが気をつけるというか、この情報は伏せる…とか対処すればいいだけだから

だから、本人への対応に困る…とは違くて

友達って、なにかしてさしあげる、していただく…ような関係ではないじゃん?

でもそれが、そういう関係性(認識?)になってしまっている?ことへの戸惑い?なのかな

まあそれもまあまあ、いいんだよ

それはあの子のお母さんが、「いつもありがとうこの子をよろしく」みたいに私に頭を下げたときから認識してきたことだ…

今に始まったことではない

から、いいんだけど…わかってたんだけど

やっぱりわかってなかったのかな、とか…

私、昔からそうだったんだもんな

年齢とか性別とか立場とか分類なく、誰であっても「その人」としか思ってなかったんだよなぁ

それじゃだめなのかなって気もするし、それでいいような気もするし

どう生きればいいんだろうな

あの子やあの子の親からは、どういう振る舞い?認識?を求められていたのだろうな

やっぱ自分って不器用なのかな

自分、計算高い方だと思ってたから、そんなふうに思ったことあんまりなかったけど

ずる賢いだけだな、こりゃ

嫌になるよ

 

 

 

 

障害って、なんなんだろうな

どうして、普通に人間してるのに、心だって入っているのがわかるのに、いつ、なんで、おや?と思ったんだろう

自分勝手なところがあるから?いや、そういう特徴以前に、違和感を感じたような気がする

なんだったんだろう、そう感じさせられたのは、なぜだったんだろう?

 

 

 

 

耳が遠いとか、お腹壊しやすいとか、この競技は苦手だとか、そういうのもある意味欠陥みたいなもんだよなぁ

じゃあみんな障害者じゃね?って気もしてくる

私だって持病あるしなぁ

まあ、社会生活への障害があるから障害者ってことなんだろうけど

頭でわかるのと、感覚でわかるのとは、違くて…よくわかんないわ

 

 

 

 

 

関係ないけどこの前さ、Togetterで

悩んだときのことを書き記しておいて、絶好調なときの自分がそれに答えてあげるライフハックいいぞっていうの見たの

で、ああ、それはいい!私、人へのアドバイスはよく「心が軽くなった」「そんなふうに考えたことなかった」「考えが大人だね」とか言われて清々しい顔になってもらえることが多いから、わりと傾聴精度高めかと思うんけど、自分が悩んだとき自分へのアドバイスはできないから(たぶん冷静でいられないから)、冷静になって絶好調なときこそ最善の道を自分自身に教えられるのではないか?と思って、それらしいことはずっとやってきていたので、なんだか自分の行いを肯定されたような、正しい道を歩いていたようで安心したような気持ちになったのね

でも、思い返せば…やっぱり自分の悩みにはだめだったよな(༎ຶ ෴ ༎ຶ)

何も答えが出ないんよ!

書き記したのを読むと、自分のそれを書いたときの感覚が蘇っちゃってもう、「そのときの自分、冷静じゃない自分」になっちゃうから客観的になれない!

ぽんこつじゃん?特技が生かされないわー

まーじでポンコツ