ayumiko

殴り書きしかしてない

「昔の母は死んだ、今の母とは別の生き物だ」って思うことにしてる

昔の母はどうしても許せないから

許せない存在を今も変わらない同一の存在として認識してしまうと、今の母も許せなくなるのが嫌だから

だから、「今と昔は別の生き物」

そうすることで、今の母には懐ける

許せないっていう、どうしようもない気持ちを持つ自分を許したいし、母を好きにもなりたい、仲良くしたい

全部取りたいならこの方法しかないと思っている

実際、普段はそれでそこそこうまくいっている

 

けど、昔の母の片鱗をみると

今の母も嫌いになる瞬間があるなぁ…

もうどうでもよくなるあの瞬間がずっと続く感じ、蘇る

空気が圧縮されたような感覚が

 

「昔とは違う」って思うことは、都合よく切り替えて?折り合いをつけて?前向きに生きていくことだと思ってたけど、自分騙してるだけなのかなって気もしてくる

 

しかし本当のところはどうだっていいんだよ

幸せになれるなら

 

ただ、ときどき答えがほしくなる

 

誰に聞いたって、そんなもん自分の中にしかないのに

 

わかったところで、やっぱりどうしようもないのに

 

過去なんて変わらないのに

ずっと地続きで生きていかなきゃならないのに

 

 

恨みを無視して