ayumiko

殴り書きしかしてない

社会的な顔をもつ獣

中学のとき母に、「不登校だけはだめだ」って怒られてたなぁ
私が悪いんじゃないのにさ…
母に怒られるので、ちゃんと学校には行ってたんだけど
逃げ場がないから、死にたかったよ


(被害者なのに悪いのは私か。わけもきかずこれだもんなぁ。
あんたは子供のことより、「不登校の子供の母親」になるのが嫌だったんだよね。
昔の人だから、不登校を恥ずかしいことだと思っているし、昭和の人だからいじめも知らない。しかも母は他人を不幸にしながら自分は幸せに幸せに生きてきて、誰かの不幸の上に立ってきたことを自覚しない人間だから、この世の地獄も知らない、人の気持ちなんてわからない。加えて「子供のことなんてどうでもいい、むしろ死ね」と思っていればそうなるのもしかたがないね。)

って思ってた。

ある意味、母を許していた。
そうなるのもしかたないねって。
母にいつも言われていた通り、「悪いのは私」だった。
それを疑うこともしなかった。

だってこれは、洗脳だもの。
命を握られて、長い時をかけて、いつもそんなこと言われていれば、そんな気がしてくるもんだよ、そうとしか思えなくなるんだよ。

本当、心理的虐待ってマインドコントロールだよねぇ。


今は正気には戻ったけど、今でも呪いは解けないんだ。
「おまえみたいな人間が」って呪い。

母は好きだけど、今でも母のことは許せないんだ。



だから最近、ニュースにかこつけて「こういうやついるよね」とか言って自分の考え(恨み)を言ったりしてる。
心の中ではおまえだよって唱えながら。
自分のことだって気づいてくれたらいいなって
プチ復讐してる。



それでも言えば泣いちゃいそうでずっと言えなかったことがいくつかあって、そのうちのひとつがいじめのことだったんだけど

最近になってようやく、
「私昔いじめられてたわよ」ってさらっと母に言えたのね
(やっぱり時間は最大の味方だやね)


そしたら、「なんでそのとき言ってくれなかったの…?」だって
(気づいてたくせに…よく言う笑)

だから私言ったのよ
「あなたに言ってなにか変わるの?転校でもさせてくれるの?」って

(そんなはずはない。あなたは私のことなんてどうでもよかったのだから、なにも力になってくれることはない)
と恨みを込めながら、その本心を暗に含ませ、母が気づくのを期待する


(私がなにも悪いことをしてなくて、逆に被害者だったときでさえ、あなたは私を罵り蔑んだ。事実を知っていても、だ。
どうせあんたが〜〜だから、おまえみたいな人間が〜、って人格を否定するようなことも言われた。その時期死ねとも言われていた。
そんな人間が私のことを想ってくれるわけもない、助けてくれるわけもない、休ませてくれることさえもない。母は自分の体裁が一番大事な人間だからだ。)

とは、言わなかったけど

もはや答えを言っているのだから気づくだろう




「うーんそうだよなぁ
親に言うのが恥ずかしいとかもあるもんね?」
だって


バカ。
クズ。
やっぱり全部言えばよかった。

人の苦しみを軽んじるのも大概にしろよ。

親に言うのが恥ずかしい、だと?
そんなことで苦しんで、そんなことで耐えられるようならばそれは私にとって些細な問題ですね。
もとより恥ずかしいことだとも思ってないしね。


これでまたあなたの本心がきけましたね。
いじめられるやつは恥ずかしいやつだって思ってるからそんな言葉が出てくるのでしょ。


恥ずかしい云々どころか生きるか死ぬかの瀬戸際だったんですが。
生き地獄に生きてる人間が恥ずかしいだのの低レベルな次元で今さら生きるのを苦にするでしょうか?



言えばよかった。
言葉を選ばず、最後まで。
あなたが私にやったように、「“おまえみたいな人間”に言ったところで…」って言えばよかった。



「あなたは私の味方じゃないと思った。
だって死ねと言われていたぐらいだし、そもそも人格否定も日常茶飯事だったものだから。
私のこと死んでほしいくらいに大事じゃないんでしょ?そんな人に言ったところで、休めもしない上にまた酷いこと言われ、責められるだけ。言えばより苦痛が待っているとわかっているのに、誰がそんなこと言えるでしょうか?一番味方してほしい人にそこまで言われ、一番大好きな人が敵になったら子供は死ぬしかないですよね。」

って
本当は言いたかったんだよ




どうしてこんな人間に
ここまで言ったらひどいからって気を使ってしまうんだ…
ひどいことされたんだから言う権利あるのに
「自分は他人に嫌なこと言うけど自分は言われたくないです」なんて、なにふざけたこと言ってんだ、そんなの通らないだろって思っているのに




私本当はいい人間なのね

でもいい人間は、やりすてられるだけだって
利口になるだけゴミのような人生を歩んで、最後何も手にすることがないって
もう知ってる


だから私いい人間になんかならないの

そう決めたの


決めたのに
なんでうまくいかないんだ









次の機会を狙うことにする


母には後悔してもらいたい

それだけで私の復讐は終わる


やっぱり私は優しい方だわよね、それで許せるというのだから
って自分で思うわ

人生も体も壊されているのにね…?

ほんと優しすぎだろ





決めたならやりきれるまで
悪い人間になりたい


躊躇しないくらい
人の心なんてなくしたい


心の底から悪い人間にはどうしたらなれるの?



私もう心なんていらない



どうせそんなの持ってたって
持てば持つほど殺されるだけ



人間は獣だから
この世は地獄だから




知能は、自分を正当化、慢心、錯覚するためにあると思う


そんな世界で天使のふりして生きて生かされて餌食になるのなら
私はうさぎにでもなりたい
寿命が短くても

充実した生をおくれるのなら
短さはたいした問題ではないのだから