ayumiko

殴り書きしかしてない

あなたが好きでいてくれた私で生きるよ

今日ね、不思議だったよ

16歳のときの「自分」に戻れたみたいな気がしたの
あの1年間だけしかなかった、ありのままの自分に


16歳のときに友達だったあの子に恥じないよう、強くなるねって思ったからかなぁ

なんか、勇気がわいてきたよ



今でも力をくれるんだね


すごいや

死んでしまってもその力はまったく変わらないんだ

魔法みたいだね


隣にいなくても、話せなくても
そばにいてくれてるみたい
スピリチュアルじゃなくてね、自分の中にいるって、自分の意識があの子に向いている限り、本当になんにも変わらず一緒に生きてるんだなぁって思ったの





私、あの子がいたから学校に行けてたんだよ
あの子が、遅刻寸前に来る私におはようって言ってくれただけで
なんでか一日頑張れる気がしていたの
あんなに重い足引きずって、やっとの思いで学校に来たのに、それだけで、学校来てよかったって思えたの
そのときから勇気を与えてもらっていたの


ありがたくて、そんな自分が不甲斐なくって
なんにも言えなかったけど


感謝は通じているだろうと慢心し
愚かにも、弱い部分なんてないように振る舞い、感謝の気持ちを伝えようとしなかったけど


賢い子だったし、人の気持ちがわかる人だったから通じて(バレて)ただろうな


でも
やっぱり自分で言いたかったな




そしたらあの子なんて言うだろう


キョトンとするのかな


そういう演技はわざとらしいんだよな
でも、それが計算高くて、あざとかわいくて、なにより、気遣いだってわかるから
やっぱりありがたいのよね


あの子は、自分がなにかしてあげてるっていう認識を人に持たせない天才だったと思う



2月9日