ayumiko

殴り書きしかしてない

獲物を狩る人の目

同じ生き物で、同じ国に住んでて、言語も同じで、言ってることが理解できるのに
なんでこんな、違う世界を生きてるんだろ?


私だって昔は
人類みな兄弟だと思ってたよ


生まれたときから悪い人なんていなくて、
劣悪な環境で歪んでしまって治らない人ならいるとは思っていたけれど

心が入ってない人が、
何を欲しがるのか
知らなかったよ



大人になってから、そういう生き物に初めて直面することになると
奪われるものが心の健康だけに留まらないだろうから
子供のうちに、それを間近で見ることができていい経験になったとは思うよ

学習して、もう騙されることも壊されることも奪われることも信じることもきっとないから

だけど、ちゃんと子供の生活をしたかったとも思う
それだけはどうしたって取り返せないし
失った時間は一生この体に影響を及ぼすのだから


戦場に生きてるみたいな生活は生きた心地もしないよ
一寸先は闇だもの




命を食う人って、いるんだよ


そのためだけに生きてる人
いるんだよ




知らない人は、本当に本当に幸せに生きてきたんだと思う
ちゃんと誰かに守られて


あるいは本物のバカで
自分も悪事の片棒を担いでいるのに気づかない





立ち上がろうとしてるのに、おもしろがって踏み潰される感覚を知らない人は
私は信用しない


綺麗事のオンパレードで
お話にならない

理想論ばかり振りかざし
どうするべきかは何もなし

そもそも○○が悪いんだ!と方向転換


そんなバカ信じない