あなたの親は、ね
あなたのこと大好きでしょうから
でも、私の親は違う
言ったことならあるわ
でもそれを蔑ろにされたり爆笑されたりそれを他所で嘲笑ってたりするんだ
なんて、それをこの人にわからせたって
なんの意味もない
そっか、そうだね
って言って
笑ってみたっけ
よそとの違いをまざまざと実感させられることがつらかった
今になってもそういう記憶って消えないね
ふと思い出して苦しくなる
やっぱり、言い返せば昇華できたんかな…?
それは思うけど私、親に頼らなきゃ生きていけない子供だったんだもの
いい子になるしかなかったの
私の親はね
私のこと嫌いで、私に死ね死ね死ね死ね言っていたんだよ
今でも、涙がダバダバ流れてくるわ